結論。2026-07時点でWindows市場には無料の個人OSSしか無いとしていましたが、今回の確認で TokenKarma という有料サブスクのWindows版が見つかりました。
一方、唯一の本格的な収益化例だった SessionWatcher は、引き続き macOS専用のままでした。
2ヶ月での変化
2026-09-11に再確認しました。
| アプリ | 2026-07時点 | 2026-09-11時点 |
|---|---|---|
| SessionWatcher | macOS専用、$6.99買い切り〜Pro年$24 | 変化なし。 macOS専用のまま。価格帯もほぼ同じ(Solo $6.99・Bundle $14.99・Pro年$24) |
| TokenKarma | (未把握) | 新規確認。Windows版あり。 Free/Hobbyist(月€1.67)/Expert(月€4.08)のサブスク3段階 |
| claude-usage-widget(Windows, OSS) | (未把握) | 無料・OSS。しきい値(25/50/75/90/95/100%)でWindowsトースト通知。直近も更新継続中 |
TokenKarmaはWindowsアプリを配布しており、リリース済みの状態でした。 無料プランに加えて月額課金の上位プランがあるため、「Windows市場は個人の無料OSSしか無い」という前回の認識は、この2ヶ月で崩れています。
何が違うのか
TokenKarmaは使用量の推移や複数ツールのダッシュボードを持つ、より本格的なトラッキングツールです。一方、こちらが作っているものは**「リセットされた瞬間をOS通知で知らせる」という1機能に絞ったアプリ**です。
- 使用量の推移やコストを普段からダッシュボードで確認したい → TokenKarma。無料プランもありますが、複数ツール横断や詳細な機能は有料です
- ダッシュボードは要らない。リセットされた瞬間だけ知りたい → こちらのアプリ。コア機能は無料で、機能制限は設けていません
- Macを使っていて、Claude Code以外(Codex・Cursor等)も横断で見たい → SessionWatcher
方針は変えない
無料+投げ銭という方針自体は変えていません。理由は、「リセット通知」という1機能に絞っている限り、そこに課金の説得力を持たせにくいためです。TokenKarmaのように使用量の可視化・複数ツール対応まで踏み込むなら課金の余地がありますが、それは今回のスコープ外にしています。
この結果が言っていないこと
- 価格・機能は2026-09-11に公式サイト・検索結果で確認した内容で、実際に各アプリを導入して動作を検証したものではありません。
- TokenKarmaが「WindowsでOS通知を出すか」は公式ページで明記されておらず、しきい値のアラート設定があることまでしか確認できていません。
- claude-usage-widgetは調査時点(2026-09-12)で直近の更新を確認していますが、個人開発のOSSであるため継続性は保証されません。
- 前回調査で挙げた他の競合(Usagebar・ClaudeUsageBar・ClaudeKit・unsnooze等)は今回再確認していません。
2ヶ月というのは、この規模のニッチな個人開発ツール市場では決して長い期間ではありません。それでも有料の新規参入が起きていたという事実は、この分野への需要そのものを裏付けているとも読めます。